水の味の差について

ミネラルウォーターの味については、
・軟水か硬水か
・海洋深層水や温泉水など採水地が限定的である
・超軟水と軟水の違い
などの違いによって差が出てきます。

数種類のミネラルウォーター

そもそもミネラルウォーターの味そのものを左右するのは、ナトリウムとマグネシウムの割合です。
ナトリウムが多くなればなるほどしょっぱい塩味のように感じられ、逆にマグネシウムが多くなると今度は苦味が出てきます。
マグネシウムが多い場合、いわゆる「クセ」のある水になりやすいようです。
この二つの成分のバランスが取れているものは比較的口にしやすいミネラルウォーターといえますが、両者の量を計算し数値が大きいものほど「硬水」と呼ばれます。
逆に数値が低ければ「軟水」になります。
日本は水道水も軟水であり、山から湧き出る水や海洋深層水も軟水が多いため硬水よりも軟水のほうが「軽くてまろやか」と感じられるようです。

しかし、硬水の中にもさっぱりしていて後味が良いものは数多くあります。
なかには硬度が300近くあるものでも、口に入れてからすんなりと喉を通る銘柄などもあるので、軟水を飲んでいる方も試しに一度硬水を飲んでみてはいかがかと思います。
海洋深層水や温泉水などのように、採水地が山や地下とは限らずきわめて限定的な場所のミネラルウォーターについても、独特な味をしている場合があります。
海洋深層水は海の深い場所から採れるため、一般的にミネラル成分を感じるのに対し、温泉水はゲルマニウムやミネラルなどの成分を含んだものが多くアルカリ度も高いため、口の中に入れたときそれらの成分を感じることがあります。

アルカリ性といえば酸性に対を成すものですので、肉料理などをはじめたんぱく質を多く摂って酸化が進みがちな人間の身体には良いものとされています。
なので、健康を第一に考えるならばこれらのアルカリ性ミネラルウォーターもおすすめです。

含まれている成分によって味の感じ方も変化しますから、数種類のミネラルウォーターを飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。