ミネラルウォーターに賞味期限はあるか

誰もが気軽に飲めるミネラルウォーターですが、意外に「賞味期限」については知られていないのではないかと思います。
ミネラルウォーターは水道水と違って天然の水だし、いくら放っておいても大丈夫そうに思えてしまいますが、たとえ未開栓のものでも賞味期限は2年が限度なのだそうです。
採水地できれいな水をくみ上げて殺菌処理を施した水であっても、あまりにも長い年月そのままにしておけば飲用するには不向きということです。
なので、災害対策用に多めに買って備蓄されている方は、もう一度ミネラルウォーターの賞味期限がいつになっているか確認してみてください。

不純物の含まれていない安全な水

また、ミネラルウォーターを適切に保管していない場合は2年よりさらに賞味期限が短くなる場合があります。
たとえば、日が当たる場所にずっと置いておいたり、汚れた場所や不衛生な場所に保管するなどすると、水に多少雑菌が繁殖していたり、酸化するなどして変質がみられることがあります。
買ったからには2年きっちり置いておきたいと思うならば、少なくとも保管場所には注意しておく必要があるでしょう。
とはいえ、どうしても2年以上経ったミネラルウォーターを使わなければならないケースも発生することがあります。
災害時や万が一の時など、水はどこにいてもかならず使うものです。
2年以上経ったミネラルウォーターを使用する場合は、しっかり煮沸して加熱処理を加えましょう。
また、飲用ではなく洗顔やトイレの水など生活用水に利用するなどして用途を変更するのも良いと思います。
ちょっとくらい賞味期限が切れていても平気な方は自己責任で飲用すれば問題はないかもしれませんが、過敏な体質の方は水そのものを飲まずしっかり加熱すれば問題ないと思います。
乳幼児や小さなお子さんに飲ませる場合にも、万が一のことを考えてそのまま水に口をつけさせるのは控え、加熱処理し雑菌を無害化させてから飲ませてあげるなどの配慮が必要かと思います。