ミネラルウォーターは赤ちゃんでも大丈夫?

身体に無害で安全な水を飲むため、あるいはダイエットや健康のために飲むミネラルウォーターは、子供から大人まで多くの人に親しまれています。
不純物が含まれておらず、検査もされている水なら乳幼児に飲ませても大丈夫と思いがちなのですが、赤ちゃんに飲ませる場合は大人以上に注意が必要です。

「硬度」に気をつけて

ミネラルウォーター自体は安全なものでも、自然に含まれているミネラルの量は産地によって違います。

赤ちゃんは身体の機能が十分ではなく免疫もまだ完全ではないため、お腹を壊したりする可能性があります。
赤ちゃんは腸以外に腎臓も未熟であるため、あまりにも大量のミネラルが水に含まれていると身体の外に排出するのに時間がかかり、結果的に身体に負担をかけてしまいます。
そのため、ミネラルウォーターを選ぶ際にはまず「硬度」に気をつけなければなりません。

ミネラルウォーターは0から120までのものが「軟水」とされています。
軟水は日本人の口によく合うもので子供でも気軽に口にできるものですが、赤ちゃんには硬度0から50くらいまでの「超軟水」と呼ばれるミネラルウォーターが最も良いとされているようです。
軟水というくくりに入っていても硬度が60を超えてしまうと、新生児や乳幼児ではお腹に何らかの影響が出て来てしまうかもしれませんので、あらかじめ注意しておく必要があります。
ただし、超軟水でもイオンやバナジウムなど特定の成分に特化したミネラルウォーターは避けた方が無難です。
身体のつくりがある程度出来上がって来るまではこうした成分が有害になってしまう可能性があります。

ミネラルウォーターの販売元のホームページでは、よくある質問やQ&Aなどでミルクを作っても良いかどうかに回答しているところがありますし、念の為メーカーに電話で確認をとってみるのも良いでしょう。
赤ちゃんには、安心・安全で身体によいミネラルウォーターを選んであげて、すくすく成長していってもらいたいですね。